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水滸伝 12 炳乎の章

水滸伝 12 炳乎の章 北方謙三著;集英社文庫
水滸伝 12 (12) (集英社文庫 き 3-55)

9月24日読了。

今月も水滸伝の時期がやってきました。
今年は水滸伝の新刊とともに1ヶ月が過ぎたことを自覚し、季節が巡ることを思い知る。そんな感じです。
ということで、気付いたら9月も20日になったので、読んでいたアゴタ・クリストフ「悪童日記」は迷わず中断して、とるものもとりあえず水滸伝12巻を読みました。

本巻は、なんと言っても盧俊義と燕青である。
梁山泊の生命線である、闇塩の道を守るための、ふたりの苛烈な戦い。敵と、戦でぶつかることだけが戦いだけではないのです。
盧俊義も燕青も、最後は自分との闘い、自分の信ずるもののための闘いで、そこで人間業ではなしえないようなことをやり遂げる。死域に入ってなお、その魂は衰えません。

いやぁ、もう12巻まで来ましたが、ここまで来ると本当に、もう「感想」として語るべき言葉が浮かびません。
自分は男たちの死に様にただ涙し、刻々と移り変わる戦況にはただ手に汗を握り、燕青の死域に踏み込んでの魂の闘いに、ただ瞠目する。
ほんとうに、水滸伝の世界に浸入していることの楽しさを、味わい尽くすのみです。

大刀関勝も、カッコイイ男です。とうとう自分の道を定めました。梁山泊も、だんだんと追い詰められ始めていることは確かなんだろうけど、このまま潰されるはずはない!
いったいどうなるんだろう。次は10月です。

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茨城県つくば市在住の35歳・男
妻と5歳の娘、0歳の息子との4人暮らし
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