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ラッシュライフ

ラッシュライフ 伊坂幸太郎著;新潮文庫




6月24日読了。

またまた伊坂幸太郎。今年上半期の収穫は、「水滸伝」のほかには伊坂幸太郎を知ったことかな。
ということで、今回は「ラッシュライフ」です。

別々のストーリーが並行して進んでいきながら、だんだん、それらのストーリーのつながりが少しずつ明かされていって、それでも僕は「あれ?そんなこと言ったって何で?」と相当混乱していたのですが、最後には「あ~そういうことかぁ」とすっきりしました。

で?
うーん。残念ながら、「巧いなぁ~」という以外の感想は持てなかった。。。
この話のひっぱり方、つなげ方、収束させ方、どれをとっても、読者を楽しませるテクニックはすごいと思いましたけど。
いやもちろん、内容が面白くないわけでもないし、十分楽しんだんだけど、、、僕的には、ちょっと技巧に走りすぎた作品かなぁと思う気持ちも少しありました。

さて、この物語では、エッシャーの絵が、象徴的な役割で出てきます。
エッシャーなつかしいですね。高校生のころ、僕もエッシャーの絵を見て、いろいろ考えたものでした。
なつかしく思い出すのは、高校2年くらいの頃か、夏休みに午前中は部活をやって、午後は高校の近くの中央図書館に入り浸って、勉強をぼちぼちやりつつ、飽きてくると決まって、「ゲーデル、エッシャー、バッハ あるいは不思議の環」という本を読みふけっていました。
この本は、ゲーデルの不完全性定理と、エッシャーのだまし絵と、バッハのカノンに関して、なんだか色々書いていて、内容はもはや忘れてしまった(当時も多分理解には程遠かったと思うけど)。でもそのときの知的なゾクゾク感は今でも結構、実感を伴って記憶に残っていて、こないだ本屋さんで偶然この本に出会ったときには「今でも売っているんだ~」と思って嬉しかった。
もちろん買いませんでしたけどね。
そう、それで、エッシャーの絵を見ると今でも何となくドキドキするし、なつかしい気持ちになるので嬉しいのです。

ラッシュライフの感想とはずいぶん離れてしまいましたね。
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Author:keiboor
茨城県つくば市在住の35歳・男
妻と5歳の娘、0歳の息子との4人暮らし
職業;エンジニア

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