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オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎著;新潮文庫
オーデュボンの祈り

5月19日読了。

面白いですね。本当におもしろい。
すごく寓話的で、現実世界とずれているんだけど、妙にリアリティがあって。。。最後に、色んな出来事の意味がつながって、あぁこういうことだったんだぁというミステリ仕立てもよいです。

この人の作品は3冊めだけど、どの作品も、すごく暖かい感情が流れて心地よい空気だと思うと、次の場面では一転、背筋がぞぞっとするほど残酷だったり冷血な人間が出てきて、ものすごく不快になったりします。
この残酷で冷血なほうも、とてもリアリティがあるだけに、心底不快になったり怖かったりします。
その分、暖かいほうの場面が本当に心地よくてほっとします。
そういうところは、あまり他の作家さんの作品にはない味わいかなと思いました。

でもさすがに。。。この作品では僕は城山が本気で嫌で不快で、コイツが登場する意味はあるのか??と思ったりしていました。

あとは、本の題名の付けかたが本当に上手い。秀逸ですね。
読む前には何だろう?と思わせて、読んで、なるほどと思います。
この作品も、タイトルの中の「祈り」という言葉が、読後感の中でぐっと胸に染みてきます。
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コメント

活字離れ

初めてコメントします。10代の頃はかなりの読書好きだったのに、社会人になってからはプライベートでの活字離れが進み、今では本屋に行っても何を買えばよいのか悩んでしまって何も買えない・・・そんな感じでした。でも、このブログを読んでから、やっぱり本を読みたいな~と思うようになり、その中で特に気になった伊坂幸太郎の本を目指して本屋へ。このブログ内で紹介されていた本、コ八のコメントで推薦されていた本・・・『どれにしようかな~、でも本当に読破できるかな~』と迷っている時に、『活字離れのあなたに効く小説の喜び』と紹介された伊坂幸太郎の『チルドレン』という本を発見。中を見てみると5つの短編小説から構成されていて、『これなら読める!』と即購入。昨日から読み始めました。私の読書タイムはもっぱら出勤で利用する地下鉄とバスの中なので、そんなに一気には読み進めませんが、“オモシロイ!!”。久々に読書の楽しみを実感し、しばらく伊坂幸太郎ワールドに私も仲間入りしそうです。これからも沢山の本を紹介してくださいね。

とりもどしましょう

活字離れはいかんね~!
ぜひ、いっぱい本を読んで読書好き魂を取り戻しましょう。
10代の頃に本好きだったなら、だいじょうぶ。
本を読んで、10代の頃の気持ちにタイムスリップできたりもします!

伊坂幸太郎、僕も今年になってから読み始めたけど、かなりいいです!
結構厚い長編小説も、すいすい読めるからおすすめです。
「チルドレン」僕も次か次の次の伊坂幸太郎で読もうと思っています。
読んだらまた感想をアップするので、自分の感想と比べてみてください!

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Author:keiboor
茨城県つくば市在住の35歳・男
妻と5歳の娘、0歳の息子との4人暮らし
職業;エンジニア

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