スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ 梨木香歩著;新潮文庫
西の魔女が死んだ

4月19日読了。

なかなか心に残りそうな佳作です。

主人公の女の子「まい」とおばあちゃんのやり取りが、時に厳しく、時にユーモラスで、いつも思いやりと愛情に溢れていて、何でもない会話なんだけど、時々目の奥がツンとなりました。

まいの感受性がみずみずしくて、眩しいです。
それに対して、おばあちゃんが愛情深く、いつも真剣に孫のめいに向き合って、めいの成長を促していきます。

めいの、「人は死んだらどうなるの」という問いかけに対するおばあちゃんの答えは、とてもよいです。

この本も、中学生の頃に読んだらまた感じ方も違ったし、より深く心に響くのだろうなぁ。残念。
でも大人になってから読んでも、僕はまいを娘のような気持ちで肩入れして読んでおり、大人なりに心に響きました。

あと、娘がもう少し大きくなって、「人は死んだらどうなるの」と聞いてきたら、ちゃんと娘に向き合って、一生懸命自分の考えをはなしてあげなきゃと思いました。
スポンサーサイト

コメント

誰かわかるかな

こんにちは。奈良から三崎(時々菅島・浅虫・大槌へ出稼ぎ)、現在横浜、転職2年目さすらいのOystAIです。誰かわかるかな。
随分前の記事だけど、ここで紹介されていたので読んでみました。すごくよかった。。。。電車の中で読み終わったんだけど、ウルッときてしまってこらえるのがたいへんでした。「なぜ生きるのか」「どう生きるのか」考えさせられました。これに刺激されて、荘子老子を読み始めています。

誰だかわかるよ

おや、ひさしぶりです。
そりゃもちろん、わかりますよ~。
奈良から三崎って動きをした人は僕の知っている中でひとりしかいないから。

それはそうと、「西の魔女が死んだ」よかったよねぇ。
気に入ってもらえるとうれしいです。
おばあちゃんのように自然体で生きたいものだよね。

そして荘子老子に飛ぶところが、一味ちがうね~。
すばらしい!
僕は老荘の思想はよく知らないので、読んで何か感じるところがあったら
また教えてください。

西の魔女が死んだ

お陰様で今年の夏は読書を堪能しました。
「西の魔女が死んだ」は本当に心に染みました。そして、とっても温かい気持ちになれました。思春期という簡単な言葉では片付けられない、まいの不安定で繊細な心の描写を読んでいると、自然と昔の自分に戻っていて、「わかる、わかる、その気持ち!」「その感覚、同じ!」とまいと自分とを重ね合わせていました。あの頃、この本と出会っていたら、生きていくのがもっと楽だったのにな・・・と思いつつ、あの頃の不安で揺れ動いていた気持ちと感覚はこの先もずっと忘れたくないなと思いました。

読書を堪能した夏!よかったね~。いい夏の過ごし方です。
「西の魔女が死んだ」よかったでしょ?男の僕が読んでもよかったのだから、女の人はホントにもっとまいにシンクロして、色々感じるんだろうなぁと思います。
多分子どもの頃の気持ちや感覚って、そうそう消えるものじゃなくて、気持ちの深いところに仕舞いこまれているだけで、こういう本を読むとポッと現れてくるのだと思います。
うれしい読書体験ですよね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

keiboor

Author:keiboor
茨城県つくば市在住の35歳・男
妻と5歳の娘、0歳の息子との4人暮らし
職業;エンジニア

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。