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彗星の住人

彗星の住人 島田雅彦著;新潮文庫
彗星の住人―無限カノン〈1〉

1月11日読了。

待ってました!「無限カノン3部作」、ついに文庫化です!
単行本のときから気になっていて、早く文庫にならないかなぁ・・・と思っていたところでした。

というわけで、さっそく第1部、「彗星の住人」読みました。

いやぁ~、良かった。ガツンと読み応えがありました。
恋愛小説なんだけど、甘いやわなお話ではないです。一族に代々受け継がれ、そして新たに紡ぎだされる、激しく切ない恋の物語が、国家や歴史と絡まりあって壮大に展開します。
読んでいるうちに息が詰まってくるような感覚でした。

僕が今まで読んだ、恋愛小説っぽい小説の中で一番気に入っていたのは、「本格小説」(水村美苗著;新潮文庫)で、そのときも同じように息が詰まるような感覚で読みました。それに匹敵するくらいよかった。
おすすめです!

最近のよく売れる恋愛小説は、なんだか安易に(白血病とか使って)恋人を死なせてしまって、主人公の悲しみに同調させて、「さぁ読者も泣け!!」っていう押し売りイメージがあって読む気がしないですが、恋愛小説ならこういう本こそたくさん売れてほしいですね。
文章もすごくよく練られていて、読み心地もよいです。

3ヶ月連続で刊行される第2部、第3部にも期待大です!
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茨城県つくば市在住の35歳・男
妻と5歳の娘、0歳の息子との4人暮らし
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