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日暮らし

日暮らし 宮部みゆき著;講談社文庫
日暮らし〈上〉 (講談社文庫) 日暮らし〈中〉 (講談社文庫) 日暮らし〈下〉 (講談社文庫)

宮部みゆきさんの時代ものです。
前作の「ぼんくら」に続き、愛すべきキャラクターたちが繰り広げる、人情味と面白さ・切なさあふれる傑作です。
やっぱり期待通り、大変おもしろかったです。

前作よりも構成がさらに凝っていて、いくつかのショートストーリーがプロローグのように語られ、その一つ一つも大変よく、それらがメインストーリーにつながり収束していく構成は本当にうまい!

登場人物がみんな生き生きしていて、時代ものだというのに特に違和感もなく、楽しみながら読めます。
ぼんくら同心の井筒平四郎、その甥っ子の弓之助や友達の「おでこ」、岡っ引きの政五郎、煮売屋のお徳、佐吉。その他にも今回初めて登場した面々も大変よいです。。
とても愛すべき人たちです。
でも湊屋とか、悪いやつはやっぱり悪いし腹が立つ。
今回は、悪人は悪として、容赦なく書かれていましたね。

最後、人の心の鬼を書くことにより事件の真実が明かされますが、ここの部分は少し、なんというか、、、説得力が少し足りないような気がしないでもないですが。
しかし全体のおもしろさを打ち消すものではないです。

また続編に期待したいなぁと思います。
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Author:keiboor
茨城県つくば市在住の35歳・男
妻と5歳の娘、0歳の息子との4人暮らし
職業;エンジニア

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