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イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ 乾くるみ著;文春文庫
イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1)

4月7日読了。

こちらもブックオフの半額セールで買ってきた本です。
すごいすごいと評判になっていたように記憶していたので。

何がすごいかというと、「ラスト2行を読んだときに、今まで読んできた話がまったく違うストーリーに変貌する」とか、「必ず再読したくなる」とかの評判です。
というわけで、もうラスト2行に大きな期待を寄せつつ、そこに至るまでの、どちらかというと退屈なありふれた文章を、なんだか作文みたいに平面的な文章だなぁと思いながら読み進みました。
で、ラスト2行に到達。
「・・・・」一瞬、なんのこっちゃかよく理解できませんでした。
そして少しじっくり考えると、「あぁ、そういうこと?」「ってことはこういうこと?」あらあらあら。
という感じで、確かに、まったく違うストーリーに変貌したのですけれども。

これは反則じゃないの~?と、正直思いました。
「作者の仕掛け」というけれど、これはいわゆる叙述トリックのような仕掛けではなく、ただ単に、読者が当然思い込むように誘導して、最後に明かすという、「手口」というか「タネ」というか、そういうものだと感じました。う~ん。
すごい作家だ!とか文章の魔術だ!とかは感じません。

でもまぁ、確かに騙されたことは騙されたし、騙されたと気づいた後にクルクル色々と考えたりするのは面白いです。乗り物のお供とかにはいいと思います。
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妻と5歳の娘、0歳の息子との4人暮らし
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