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エデンの東 4

エデンの東 4 ジョン・スタインベック著;ハヤカワepi文庫
エデンの東 新訳版 (4) (ハヤカワepi文庫 ス 1-4) (ハヤカワepi文庫 ス 1-4)

3月22日読了

読み終わりました。
いや~楽しい読書でした。
楽しくて、味わい深くて贅沢な時間でした。

本巻では、エンディングに向けて、アダムが、キャルが、アロンが、アブラが、リーが、キャシーが、、、皆が悩み、苦しみ、葛藤しながら、自分の人生における選択をし、決着を着けていきます。
そうしながら、読者には、人間の善悪ってなんだろう?父と子は、兄弟は、どこまで分かりあえるんだろう?という問いを投げかけながら、作者としてはひとつの答えを導き出します。
最後には、人間の尊厳というところまで話が及びます。
全編通じて、召使のリーがいいですね。深い洞察力と知性を抱えながら、人に優しく思いやりがあり、結構悩んで苦しんだりする人間臭い面も持ち、、、暴走気味の登場人物たちを結びつけるひとつの杭のような感じで、いい味出しています。
そう、登場人物たちがホントに暴走気味で、ときには「え、この行動には無理があるのでは・・?」などと思ったりするのですが、その分みなイキイキと描かれていて、大変魅力的です。
そして、作品のキーワードたる「ティムシェル」汝能ふ、深い言葉です。

文学史上の価値とか、文豪の代表作とか、そういうこと抜きにしても、物語のおもしろさと登場人物の魅力で、すごく読書の幸せを感じさせてくれる本なので、ぜひ多くの人に読んでみてほしいと思います

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茨城県つくば市在住の35歳・男
妻と5歳の娘、0歳の息子との4人暮らし
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