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三国志(13の巻) 極北の星

三国志(13の巻) 極北の星 北方謙三著;ハルキ文庫(時代小説文庫)
三国志〈13の巻〉極北の星 (時代小説文庫)

とうとうこの長い物語を読み終えました。
もはや何も言葉は要りません。ただ呆然と余韻に浸ります。
やはり、「何という三国志だ!」という思いですね。今まで読んできた三国志と
かなり読後感が違いました。
最後、巨星堕ちる五丈原。余韻を残して物語は終わりました。

「死せる孔明、生ける仲達を走らす」のエピソードは無かったですが
それくらい仲達を恐れさせていたのは十分に書かれています。孔明恐るべし。

戦の中に生きる生きかたから離れた馬超。戦の中に生きることにより静かに静かに心が澄み渡っていった孔明。ふたりの心うちは違うようで、微妙に共鳴しあって、物語に深い余韻を残します。
でも僕は、その場にとどまってただひたすら戦うことを選んだ孔明の澄んだ透明な心に、涙が止まりませんでした。

あー、読んでよかった。読み終わってしまって残念。いつまでも読み続けていたかった。
そんな感じです。
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三国志(12の巻) 霹靂の星

三国志(12の巻) 霹靂の星 北方謙三著;ハルキ文庫(時代小説文庫)
三国志〈12の巻〉霹靂の星 (時代小説文庫)

12巻まで読み終わりました。残すはあと1巻。
呉の孫権討伐から一気の魏侵攻という大戦略が潰え、何より主君劉備を失った孔明が
遺された志を果たすべく、蜀の再建に奔走します。

有名な、南蛮王孟獲を7度生け捕りにして7度逃がすエピソード。
単に孟獲を屈服させたというだけでなく、こんな背景があって、必要性に迫られ
南部地方の平定に向かったのだ、と納得させられます。
そして蜀の国力をわずかの期間に回復させた孔明が、勇将趙雲と若い将軍たちとともに
乾坤一擲の北伐策を持って魏に挑みます。ところが!
「泣いて馬謖を斬る」の意味がやっとわかりました。
孔明の胸の内を思うと、悔やんでも悔やみきれない涙が出ます。

というところで、諸葛孔明と司馬仲達を軸に、物語はラストに向かって加速します。

最後13巻、このままの勢いで熱い血をたぎらせたまま読み進めましょう。

勝田全国マラソン

昨日は、『第57回 勝田全国マラソン』に参加してきました。フルマラソンです。
この大会に出るのは、昨年に続いて2回目です。
道路が広くて、応援も多くて、昨年は自己ベストを記録した大会でもあり、自分としてはお気に入りの大会です。
今年も、自己ベストと、あわよくば3時間30分切りを目標にして走りました。
当日は、雲ひとつない快晴で、風もなく、少し寒いことを除けば絶好の天候条件だったと思います。
まぁ、寒さは「少し」どころか、家を出る時は、キンキンに冷え切った極寒でしたけど。

そして結果は、
記録 3時間27分47秒(ネット)

ということで、見事、目標達成です!
初の3時間半切り、うれし~い!
前半を、5km23分台とそこそこ早いペースで入ったのがよかったのかなと思います。30km手前までは淡々と、23~24分台/5kmで走り続けられて、後は何とかペースを落とさないよう、無理やり足を動かして粘るパターンでした。
会社の同僚が最近相次いで3時間半切りを達成しているので、負けてたまるか!という思いもあり、35~40kmの5kmも何とか26分台前半で粘りきることができました。
結局最後の方は、もう足が重くて重くて、もがくように進んでいましたが、選考するおばちゃんランナーに何とか離されないように、必死でした。思えば良い記録が出たのは、あのおばちゃんのおかげかな。
ゴールでは、グロスでも3時間29分54秒とギリギリ3時間半を切ることができて、
ゴール脇の時計が3時間半に変わる前にゴールできたことは感動でした。
これは自分で自分を褒めてやってもよいと思う。

そういうわけで今日は足の裏や膝が一日悲鳴を上げています。
でもこの肉体的疲れが取れたら、またぼちぼち走り続けたいと思います。
次の目標は3時間20分切りですね。

三国志(11の巻) 鬼宿の星

三国志(11の巻) 鬼宿の星 北方謙三著;ハルキ文庫(時代小説文庫)
三国志〈11の巻〉鬼宿の星 (時代小説文庫)

11巻になりました。

いよいよ孫権討伐の機は熟し、呉に向けて復讐の進軍をする蜀の劉備軍。
するべきではない戦と感じながらも、劉備の男気の部分を止めようとはせず、逆にこの戦を乾坤一擲の戦略の中に位置づけた孔明。
破竹の進撃をするも、あと一歩のところで陸遜の策に嵌り、蜀は大敗北を喫してしまう。
この蜀と呉の戦から、失意の中で劉備が死を迎えるまでの、大変重苦しい巻でした。

劉備の死に涙するも、呉の陸遜には素直に天晴れと思いました。
老雄は少しずつ喪われていき、若い将軍たちの時代に移り変わりつつあります。
今後、遺された志を背負う孔明を中心として蜀はどうなっていくのか。
三国の関係はどうなっていくのか。
クライマックスに向けて、いや英雄たちの滅びに向かって、物語はさらに加速していきそうです。

「どうなっていくのか」なんて、いちおうこの後の筋も当然知っているんだけど、
この北方三国志は、まるで初めて三国志を読むような新鮮な気持ちで読んでいます。
あと2巻かぁ・・・

牛久シティマラソン

1月12日、成人の日ですが、2009年の初レースとなる『牛久シティマラソン』10kmを走ってきました。
当日は、寒い寒い。近頃めったに見かけないような立派な霜柱を我が家の庭に認めつつ、朝7時過ぎに家を出発。余裕で8時過ぎには会場到着。
やはり会場が近いのはいいですね。なんせ常磐線の隣の駅なので。

この大会は、最長距離が10kmで、2kmから種目設定があるので地元の小中学生が非常にたくさん参加していて、なんというかとても地元密着な感じの大会です。
全種目の参加者は3000人くらいとのこと。
コースは、牛久市内の主要道路のひとつを完全に交通規制して、広い3車線道路をゆったりと走ることができます。個人的にはとても好きなコースで、昨年はとても気持ちよく走れたので、今年も参加してみました。

位置づけとしては、再来週の25日に控えた勝田全国マラソン(フル)に向けてのスピード練習と思って、最初から飛ばし気味に突っ込んでみました。
目標というかテーマは、キロ4分を切る速さでどこまでいけるか。

結果は、
記録 ; 40分49秒 (グロス)
     スタートロスが12秒だったので、実質は40分37秒というところです。
順位 ; 30歳代の部で41位。

残念ながら40分は切れなかったものの、10kmの自己ベスト更新です!
去年の同じ大会の記録より、2分も早くなりました。これは嬉しい!
とは言え、目標の1km4分を切れたのは、最初の2kmと最後の1kmだけ。後は4分をちょっと超えるくらいのラップを維持するのにいっぱいいっぱいでした。
それでもある程度の自信と手ごたえを掴めた大会でした。よかった。
走り終わった後の豚汁サービスが最高でした。

さて次回は1/25の勝田全国マラソンです。
めざせ3時間30分切り。
とにかく早朝ジョギングが寒いので、サボりたい気持ちとの戦いに負けずに、いい練習をしていいコンディションで当日を迎えたいと思います。

三国志(10の巻) 帝座の星

三国志(10の巻) 帝座の星 北方謙三著;ハルキ文庫(時代小説文庫)
三国志〈10の巻〉帝座の星 (時代小説文庫)

10巻を読み終えました。

関羽をあんなふうに死なせるべきではなかったのではないかと考える曹操。
その曹操も自らの死が近づいてくることを悟り、やがて魏は曹丕と司馬懿に。
そして関羽の弔い戦に向けて準備を進める蜀だったが、やがて張飛までが呉に毒殺され・・・

巨星次々に堕つというのが前巻からこの10巻です。
淋しいものです。呉に、孫権に、ふつふつと怒りを感じます。

なんかこの三国志は、初めはどちらかと言うと、英雄たちの生き様を書いていたように思います。
呂布のあたりや、曹操が青州黄巾軍や袁紹と戦っていたあたりまでは。
それが、赤壁が終わったくらいから、一転して、人の死について、書き続けているように感じます。
死に場所をどう定め、それにどう対峙するのか。必ずしも戦の中で華々しく死んでいくわけではないのですが、死に対峙する様を描くことで、その男の生を描ききっている。
これは、『水滸伝』に繫がる流れになってきたのかなぁと思いました。

さて次は11巻。あと3巻で三国志も終り。
この12月から三国志を読み続けている間に、いくつか後に読む本もゲットしました。
今年は次々読んでいきたものです!
プロフィール

keiboor

Author:keiboor
茨城県つくば市在住の35歳・男
妻と5歳の娘、0歳の息子との4人暮らし
職業;エンジニア

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